バカバカンス｜オフィシャルブログ

昨日でバカバカンス東京上映終わりました。見に来てくれた方ありがとうございました。様になる数字の動員で終わってほっとしてます。
欲を言えばもっと見て欲しかったですが。
最終日は満員御礼で見れずに帰った人も多くてすいませんでした。

昨日は御礼に、姉からお土産でもらった一口ういろとクッピーラムネを客席にまいたのですが、ちゃんと捨てずに持ち帰ってくれたでしょうか？
若干気になります。

終わってしまうとさびしいですね。
ホントにさびしいです。
困ったもんだ。
ちょっと無気力状態です。

これから名古屋上映もあるのに。あと横浜も上映してくれるそうです。
関西でもやりたいです。
どこでもやりたいです。

でも今ちょっとふぬけた感じ。

とりあえず、ソーメンでも流そう。

新しいシナリオを書こう。

みなさんありがとうございました。

まだブログは書きますよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮田宗吉（監督）

今日は須田くんファムファタル奥田さんに来てもらって最後の舞台挨拶です。
シークレットゲストはいません。
色々カクサクしましたが、いません。
すいません。
東京上映最終日！
盛り上げていきまっせ！
しりあがりに動員伸びてまっせ！
しりあがり寿でっせ！
ひげのOLでっせ！　そして 次の名古屋上映も頑張りまっせ！
中部版ぴあ に載ったとは知らなんだ！
時期は決定次第発表しまっせ！
まだバカバカンス上映は続くのだよ！
他の場所も上映したいです！よろしくお願いします！どこにでも行きまっせ！
そのためにも今日を有終の美で飾ろうじゃないか！須田くんファムファタル奥田さん！俺たちの熱いロック魂魅せてやろうじゃないか！なぁ須田くんファムファタル奥田さん！きっと 遠く青森の地で渋川先生も願ってるさ！なぁ須田くんファム（長いので省略）奥田さん！　　　　　　 お見逃し無きよう お願いします！

宮田宗吉（監督）

どうもありがとうございました！！


満員御礼で涙がでました！！



昨日は２人くらいに、「質問タイムの時に、“どうしてリュックしょったままなの？”と聞けばよかった」と言われました。


聞いてくれたらよかったのに〜！



返事は「落ち着くから（ムーミンママ的に）」ってつまんない答えだけど☆



バカバカンス、あと２日です！！




まだ観ていない方、もいちど観たいなんて方、よろしくっす！！





吉祥寺バウスシアターには、昔なつかしポップコーンサーバーがあります。



中身はサッ〇ロポテトだけど(^-^)/



そして、入れ方が大ざっぱなんだって！（監督説）




ｂｙ奥田

昨日は奥田さん冨樫監督に来てもらいました。そしたら満員で立ち見の方も現れ 見れずに帰ってしまった方もいたみたいで何だかすいませんでした。
僕は 他の曜日も毎日来てるので少し複雑な気分もありますが、ありがたいことです。
でも それだけ 奥田さん冨樫監督目当ての方がいるのか と思うとうれしいです。
昨日のトークイベントはオトナの冨樫さんが話をうまく修正してくれたりして 全体の話の流れもいい感じだった と思いますが 見た方はどうだったでしょうか？ 冨樫さんと僕とで奥田さんをちょっといじめたし。　　　そして奥田さんは昨日ファムファタルって言葉を覚えて帰りました。
これからはファムファタル奥田で ひとつよろしくお願いしたいと思います。
ちょっと長いですけど。
東京上映も残すとこ あと２日。 DVDになってから なんて考えてる方もいるようですが DVDと大きなスクリーンで両方見た人が口を揃えて スクリーンで見た方が全然良かったと言ってくれてますこのバカバカンス。なので 映画館で見た方がいいですぜ。
昨日 見れずに帰ってしまった方も申し訳ないですが また見に来てもらえたらうれしいです。
しかし 残り２日か。あっという間だったな。終わったら寂しい気持ちになるんだろうな。って既に半分そんな気分ですが
戦え俺！by怒髪天
な感じで頑張って行きたい所存です！
所存！
よろしくお願いします。

宮田宗吉（監督）

風間さんのブログの真似してみました。
夏の陽射しで乾燥中のバカバカンスTシャツと清志郎復活Tシャツです。
バカバカンス 吉祥寺バウスシアター上映も残すとこ3日！
皆さん お忘れなきよう 劇場に来て下さい！

宮田宗吉（監督）

明日のイベントは冨樫監督と奥田さんが出てくれます。
冨樫監督は「星に願いを。」という映画に助監督について以来、映画は「鉄人２８号」「天使の卵」「あの空をおぼえてる」テレビドラマでは「俺は鰯」という作品についています。もっとも、たくさん助監督でついてる監督なのです。
豆腐と餃子をこよなく愛するヒゲが似合うダンディーなおじさんです。
こんな僕をこんなに助監督でつけてくれるなんて人間の器が大きい人だと思います。
珍しいと思います。
そして冨樫組は楽しい。冨樫さんは人に意見を凄く求めます。なのでぼくらスタッフも意見をいいます。いいと採用されます。映画に自分が関わった甲斐があるってもんです。
監督一人の頭で考えることなんてたかがしれてる。
って思ってるようです。
でも僕もそう思います。

そんな冨樫さんには「バカバカンス」のシナリオが出来てすぐ見てもらいました。
んで意見を聞きました。２００５年の春のことです。
その年２００５年の秋は冨樫さんの「天使の卵」という作品に助監督でつきました。あっちのエリカさんが出演してる映画です。
明けて２００６年初頭、「天使の卵」の編集が終わりダビング作業の前の頃に「あのシナリオどうしたの？撮らないの？」と冨樫さんが聞いてきたのです。
え！撮っていいんだ。
それまではシナリオを書いたものの、具体的に撮る事を考えてなかったけど、冨樫さんが「撮らないの？」と聞いてくれたおかげで
撮ろう！撮ろうじゃないか！
徒労に終わっても撮ろう！（だじゃれ）
と思ってこの映画は撮ったのさ。

なのでとっても感謝してるのです。
思い出すといいことはたくさんありますよ冨樫さんには。

「俺は鰯」の台湾ロケの時、その日は早めで夕暮れ時には撮影が終わった。ほどよい疲労感で喉かわいたなぁなんて思いながら撮影現場近くの田舎の駅の便所に行った。そしたら冨樫さんが小便していた。先に冨樫さんが出てって、その後僕が出てったら冨樫さんがトイレの前で待ってた。何でわざわざ待ってんのかな？と思ったら背中にに隠してた缶ビールをぬっと僕に差し出すのでした。わざわざビール買って待っててくれたのだ。
夕暮れに包まれた台湾の田舎の景色の中で二人でグビグビ飲んだ缶ビールはうまかった。夕暮れで、山に囲まれて、気持ちいい風なんか吹いて。
どってことないけど何かいい思い出、僕の中では。

あとあれだ。「星に願いを。」の時、日活撮影所から監督ん家まで僕のホンダシティカブリオレで送った時のこと。カーステからブランキージェットシティーの「C.Bjim」がかかっていた。そしたら冨樫さんが「ブランキー？」なんて聞いてくる。ブランキーなんて知ってるんだ？そういう世代じゃないのにな、って思ってると「代々木のフリーライブ見に行った」なんて言う。
意外にロックなオヤジだ。
僕はうれしくなって
「僕ねこのアルバムの「ライラック」って曲が大好きなんです」
って言ったら
「あ、今俺も同じ事言おうと思った」
なんて言うので、僕はますますうれしくなって、道路標識を蹴飛ばしたくなったのでした。

って、「ライラック」の歌詞を知らない人はチンプンカンプンなことをあえて書いてみました。

「ライラック」っていい曲なんだ、ホントに。

興味ある人は聞いてみて下さい。

他にもいろいろあるけど

そんな冨樫さんが明日やって来ます。

冨樫さんはバカバカンスを見て奥田恵梨華を気に入って、その後冨樫さんが講師で関わった日本映画学校の実習作品に奥田さんをキャスティングして撮影したのです。

だから明日はこういう面子の舞台挨拶なのです。

そして奥田さんは冨樫さんのことを少し恐がってるのです。

だから楽しみです。

サツバツとしたトークにならないように明日頑張るのです。

楽しみに来て下さい。よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮田宗吉（監督）

友達が、昨日「バカバカンス」観に行ってくれたらしい！ありがとう！！


“前売り券かわいいね〜☆”と写メが来た。



組み立て飾ってね♪




「バカバカンス」タイトルの元となった清志郎さん、私からも復活のお祈りを・・・！！

って報道で知った。ライブも全部中止になった。
ホームページはアクセスが集中してるせいか、まだ見れてないけど清志郎のコメントが載ってるらしい。
ショックだ、腰に癌が転移しているらしく状況は厳しそうだけど。
また復活してくれることを信じて僕もやれることをやるしかない。
全く何てこった、って思うけど。
一番しんどいのは清志郎だ。

とりあえず今日は清志郎復活Tシャツを着て、バカバカンスの上映前に舞台挨拶をした。近所のタワーレコードで最近出た「忌野清志郎ベスト入門編」を買った。
あと今日出してもらったラジオで予定してた曲を変更して清志郎の復活ライブからの曲「君が僕を知ってる」とライブの最後に歌った「LIKE A DREAM」をかけてもらった。「バカンス」もかけてもらった。
何とそのラジオ局エフエム川崎は清志郎がジングルを歌ってる。そして清志郎の「君が代」を各ラジオ局が放送禁止にしたのに放送した数少ないロックなラジオ局だ。

あと何をするか頭の中はごちゃごちゃしてるけど。

きっと、またケロッと復活してくれることを信じて、やれることをやろう。

「バカバカンス」も見てもらおう。
貴方の「バカンス」って曲からつけたタイトルなんだぞ。
同じ清志郎ファンの風間志織監督がつけてくれたタイトルだ。
風間さんの映画「火星のカノン」のエンディングテーマもRCの「たとえばこんなラブソング」なんだぞ。
僕と風間さんは「火星のカノン」が東京国際映画祭で上映される時に清志郎が見に来るかもしれないと聞いて「十年ゴム消し」を持ってきてサインをもらおうと二人してドキドキしながら待ってたんだ。
結局来なかったけど。

清志郎！
何て言えば分からないけど
また必ずステージに戻ってくる事を祈ってます。

清志郎！
癌なんてふっとばしちゃって
またドカドカうるさいロックンロールを見せて下さい！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮田宗吉（監督）

に宮田監督出演します。http://www.kawasakifm.co.jp/
time_table01_mon.html
お近くの方はぜひお聞き下さい！

昨日は同級生、いとことかたくさん来てくれました。ありがとー。そして　風間組「火星のカノン」「せかいのおわり」で一緒だったクノ真季子さんも来てくれたのです。
久野さんは試写会にも来てくれたのですが上映始まって60分ぐらいすぎて現れたので 残り20分ぐらいしか見てなかったのです。
凄いタイミングで現れたのでとっても驚いて残り20分しか見てないこの映画ってどう見えるんだろうか？と気になってたのですが、昨日ようやく全部見てくれて安心しました。
久野さんありがとうございました！
終電で帰ったので あまりお話できなかったのですけど うれしかったです。
レイトショーは好きですが 終わって飲み始めると すぐ終電なのが寂しい限りです。 でも ここは吉祥寺。 みんな わざわざ武蔵野市まですいません。
僕と須田くんは 近所なので 自転車でつらーっと 夜の五日市街道を走って帰ったのです。
前を走る金髪坊主の須田くんはパッと見ガラの悪いお兄ちゃんでした。

宮田宗吉（監督）

昨日はマギー司郎さんのマジックショーの日。たくさんのご来場ありがとうございました。とても楽しみにしてたのですが 間近で見るマジックショーは それはそれは素敵なものでした。笑いました。最前列で見させてもらった僕には見えてしまう手品のネタもあるわけで でも それすら承知のうえで 笑いのネタにしてしまうマギーさん。かっこいいです。
小さな劇場なので 手品をするとこと客席との距離が異常に近いので それを気にしてたのですが 全然OKってことで。
もう そういうことを気にするマジックじゃないのです。
そして どこへ行っても確実に笑いを取るのでしょう。さすが 浅草のストリップ小屋出身でさんざんステージに立ってきたマギーさん。ちょっとテレビに出て あっというまに消費されていくお笑いのタレントの人とはレベルが違います。
センエツながら 僕の好きなダジャレ
「向かうところ手品師」 を今後使って下さい。
ってマギーさんに言ってしまいました。
いやー良かったです。ほんとに。
会場全体が笑いに包まれて。 蒸し暑い夜を吉祥寺のバウスシアターまでわざわざ来てくれたお客さんも きっと満喫してくれたと思います。そして隣の劇場ではジミヘンの映画が爆音上映。こっちはマギー司郎さんマジックショー。この不思議な取り合わせ。いい感じです。さすがバウスシアター！
マジックショーの前にも たくさん話しさせてもらって
前にブログで書いた腹筋する不動産屋さんの話をして マギーさんだったら 好きな女の子が別の男と一緒にいて することしてる状況がわかってる時ってどうしますか？
腹筋しますか？
って聞いたら
こう答えました。
腹筋はしないよ。
もう そういう時に僕は嫉妬とかしないんだよね。さんざん今までいろいろ見てきて平気なの僕は。この年になると。

でもマギーさん 僕は年とるとみんないろんなことがわかって平気になって行くのかと思ってたんですけど マギーさんぐらいの年になっても自殺する人とかいるじゃないですか？

そういう人は完璧主義者だからじゃない？僕なんか怖いもんないよ失うものないし。

さすが「生きてるだけでだいたいOK」byマギー司郎

他にも 浅草時代から知ってるビートたけしさんの話とか聞かしてくれました。　　　　 たけしさんは
マギーちゃんは情けなくていい。
ってよく言うそうです。

情けなくていい。

っていいなぁ。

マギーさんはマジックショーを終えられると 明日も早いとおっしゃってたのに映画を見ていかれました。

見終わった感想は「いやー若い頃を思い出しちゃったよー」って。
マギーさんも ああいうことあったのかなぁ？あったんだろうな。
とにかく一緒にいると幸せな気持ちになれる方で大きな人っていうか、それは今までやっぱさんざんな目にあってきて、その結果タフでやさしい人になったんだろうな。

なれるもんなら ああいうおじさんになりたいものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せな夜でした。

なのに今朝早起きしてしまい テレビをつけるとそこにはマギーさんが！　　　　　 まだ五時過ぎのテレビでマギーさんは西新井の町を地元の人とお喋りしながら散歩してました。地元の人もニコニコ。

こんな偶然。そう ざらにあるもんじゃござんせん。

生きてりゃ いろんなことありますねマギーさん。

もうマギーさんにメロメロです。

宮田宗吉（監督）

昨日の東京新聞の夕刊のシネマガイドで「バカバカンス」紹介してくれました！　　　　　　　　　　　　　　 「ダメ人間がいとおしくなる」　　　　　　　だって。うふ。　　　いとおしくなってくれれば本望！　　　　　それにしてもフェリーニの紹介の下って。　宮田宗吉（監督）

昨日はappledoreのライブの日。
初めて聞く人もたくさんいたと思います。 何かしら残ってくれる人がいればいいなぁ。
興味を持った人はライブを見に行って下さいな。
去年appledoreの曲で短編映画を撮りましたが 今年も撮るぞ！
ちなみに その短編映画「真空時間」はDVDとなってCDと2枚組で都内のdisk unionと通販で発売してるので良ければぜひ！詳しくはappledoreのホームページを見て下さい。
って宣伝しつつ 毎日いろんなことが起こります舞台挨拶。昨日も打ち合わせと違う展開になって やりなおしました。いろいろありますね。 おもろいね。
そして 今日はいよいよマギー司郎さんと須田くんが登場します。二人で何かやってくれます。
僕もとっても楽しみです。
「生きてるだけでだいたいOK！」byマギー司郎

宮田宗吉（監督）

今日はappledoreの弾き語りライブと「真空時間』PV上映
の日です。
appledoreは吉祥寺を拠点に活動する女性ギター、ボーカルとベース、
ドラムという編成の正しい３ピースロックバンドです。
　僕は吉祥寺の居酒屋で知り合いライブを見に行くようになりました。
　そしてバカバカンスの中で主人公美智男の聞くラジオ番組のDJ
としても出演してもらってゆるーいトークをしてもらってます。なおか
つ、バカバカンスの音楽のベースやレコーディングを手伝ってもらった
りして大変お世話になっているのです。

　この方たちは今どき珍しいいい人たちです。
　純粋ーな感じで、ずるいこととか出来ないでしょう恐らく。
　一緒にいるとこっちまでいい人になったように錯覚してしまいます。

　なのでちょこちょこライブに行きます。

　そして去年出した「真空時間」というCDについている
DVDの中の短編映画とPVを監督させてもらいました。
　ボーカルの奈緒ちゃんが挫折しかけのカメラマンを演じています。
　奈緒ちゃんは元役者でもあるのです。そして美人です。
　ですが、その見た目とはウラハラに奈緒ちゃんはとってもリチギな人
です。

　去年の夏、池袋のライブハウスでのこと。
　「真空時間」短縮版の上映もするということでライブ前日にみんなで
確認しに行きました。
　そしてライブ当日。
　ライブ中のMCで奈緒ちゃんは言いました。
　「私　池袋に来るの久しぶり三年ぶりくらい」
　そうだよな、池袋ってあんま来る用事ないもんな。
　「あ、でも昨日来たから一日ぶり」
　え？
　それは換算しなくていいんじゃないか？
　三年ぶりでいいじゃん。

　でも嘘をつけないリチギな奈緒ちゃんはそう言ってしまうのです。
　そしてこういうエピソードに事欠かない人なのです。

　これはね、大変ですよ。この世の中で日々生きていくにゃ。
　世の中悪ーいオトナが多いですからね。ウヒヒ。

　そんな奈緒ちゃんが今日歌います。
　ぜひ見に来て下さい。
　明日１２日も高田馬場にある四谷天窓でイベントやります。
　そこで「真空時間」も上映します。奥田さんが出演した映画「さみし
いさみしくない」も上映しますよ。

　詳細はここを見て下さいな。appledoreホームページ
http://appledore.net/index_pc/index.html


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
宮田宗吉（監督）

昨日も多数御来場頂いてありがとうございました。一昨日の風間さんの時より 楽な気持ちで舞台挨拶に出たのですが 話をふっても奥田さんの返答がとっても手短かだったりして なかなか話が膨らまず司会って大変だなと思いました。
時間がたつのが長く感じました。
終わってから その話をしたら どーせならあっちののエリカさんみたいに「別に」って答えれば良かった なんて悪魔の顔して こっちのエリカさんは言うのです。
でも、それはもう古いので止めた方がいいという話にもなりました。
まぁ あっちのエリカさんに比べれば こっちのエリカさんはかわいいもんです。
いずれにしても 空回りな感じで 唐沢寿明空回りな感じで 見に来てくれた方につまらない思いをさせたかもしれません。
ごめんなさい。
次からがんばります！　　
　　　　　　　　　　宮田宗吉（監督）

今日もバカバカンス、観に来ていただいて、ありがとうございます！！


たくさんの方に観ていただけて、ホントに幸せです！！


初日に書いた“サインＴシャツ”が完売してしまったということで、追加サインＴ作りました！！


監督、須田くん、わたくしのサインが入っております。


私はもともと“サイン”というものが決まっていなくて、今までテキトーに漢字で書いたりしていたのですが、今回はローマ字で書いてみました。

しかも、全部ちょっとずつ変えて書きました・・・（飽きっぽいというのもアル）


映画館にて販売しておりま〜す♪



今日の舞台挨拶は、司会がいなくて、監督と須田くんの３人だったのでどうなることやら・・・と思っていたけど、監督がたくさん話してくれたのでなんとかなりました。


グダグダですみませんでした・・・(*´▽｀*)




ｂｙ奥田

風間監督、中村麻美さん、キー君、そして僕とでの舞台挨拶。そして飛び入りで須田くんが参加。写真撮れば良かった。忘れてしまった。
正直、初日より緊張しました。初日は司会の北田さんが緊張していらしゃったのでこっちは気が楽だったのですが、昨日は僕が一番緊張しました。
後で気づいて大後悔だったのですが、
「バカバカンス」のタイトルは風間監督が命名したのです！
ってこと言うのすっかり言い忘れました。
大失敗です。
僕が命名料として進呈した清志郎復活Tシャツを着て風間さんがわざわざやって来てくれたのに。
今日からは気をつけよう。
何でも中村麻美さんはDVDで見たのですが、二回続けて見たそうで。そんな人いません。初めて聞きました。
そして「何で私をこの映画に呼んでくれなかったんですか？」って責められました。
今回はちょっとあれだったけど、次回はぜひ！

シナリオの及川さんも来てくれて風間組の面々でみんなで飲んだのでした。

風間組をやれて良かったなぁと思います。
助監督の仕事ってのも流れがあって、ほんと人との出会いとタイミングでその組につくことになるので、風間組をやらないで今に至るっていう人生もあるわけで。
そうしたら、この映画は撮らなかっただろうし。撮ってたとしても全然違う映画だったかもしれない。

風間組は「火星のカノン」と「せかいのおわり」って二本を助監督でついたのですが
僕は「火星のカノン」のラストが大好きで、普通の映画はああいう終わり方はしないと思います。そこに驚いたし、でもそれがいいなぁと。最後の最後であんなことになって悲観的なラストだ、みたいなこと言った人もいたけど。全然そんなことないと思う。ああいう感情を引きづりながらみんな生きてると思うんだけど。
映画のラストってどっか嘘ついてることも多いと思うけど、「火星のカノン」のラストはいいなぁ。

だから、よければ見て下さい。

それに風間組の映画は決して派手なことがなくどこにでも転がってる話で、その中で出てくる人たちがぶきっちょに生きてて。それも僕の好みにはあって。
世の中の多くの映画はもっと色々なしかけがあって。
そうじゃないと企画が通らないみたいな。
もっと普通でいいじゃん。
ってか、普通の映画がもうちょっとあっていいのにと思う。
昔は小津とか成瀬とか世の中のオトナは見に行ってたんですぜ。
あんな普通の話の映画を。
世の中が今よりオトナだったんだろう、きっと。

っていっぱしのこと言える立場か俺は！と思いながら今日も頑張るぞ！
今日は須田君と奥田さんと僕とで舞台挨拶します。
ドシドシ来て下さい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮田宗吉（監督）

　角田さんの素晴らしいコメントはスペシャルのメッセージというコーナーに載ってますが、実は角田さんはもう１パターン考えてくれていたのです。どっちかいい方を使って下さい、と。
　そっちも素晴らしいのです。
　僕はね角田さんからそのメール届いた時、うれしすぎて布団につっぷしました。
半分あきらめていたので。
やっぱDVD見たら気にいってくれなかったかなぁ？と。
　だからメールの文面を見た時、うれしすぎて布団につっぷしました。
胸がウワーっとなって、心臓がどきどきしてきて。
あの気持ちを言葉にするのはとっても難しい！
　でも、そんな気持ちを自分が持ってるのにも驚いた。
半分死んだ気分のような人生を最近歩んでるような気もするので。
　生きてりゃ色々いいことありますね。
　PCのメールを見ては布団につっぷし、またPCの所に戻って来てメールを見て布団につっぷすということを繰り返しました。
　そして、このうれしい気持ちを誰かに言いたかったけど、特に誰もいないのがつまらないと思った。何てこった。
　
　前置きが長くなりましたが、もったいないので載せます。



『細部の細部まで、痛いくらいにリアルで、身につまされすぎてひりひりした。　　　私も、この映画の人たちみたいに、正しく馬鹿な若者だったんだなって思って、
　ちょっとうれしかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　角田光代（作家）』



いいです、角田さん！
いいですよー！

そんな角田さんからコメント届いて数日後、角田さんからDVDが送られて来ました。
バカバカンスのDVDをわざわざ返却してくれたのかと思って封を開けると、それはバカバカンスのDVDではなくピーズの２０周年ライブを録画したDVDだったのです。「２枚もらったので１枚送ります」という手紙も添えて。

いい人だー！
いい人だー！
うぉー！
吉祥寺から響け西荻へ！
（角田さんは西荻に住んでるらしい）
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（西荻の隣の駅吉祥寺で暮らす）宮田宗吉（監督）

渋川清彦、中村麻美、風間監督、宮田監督です。須田邦裕飛び入り参加するやも？
乞う御期待！