宮田のカブリオーレに乗せてもらったことがある。振動が激しく、エンジン音が酷く会話もままならない車だった。
そのボロボロの車を愛してやまない宮田がその車を使って映画を撮った。
ふっきれない元カノ。ドライブ。海。愚直なまでの青春。それは無骨で、格好悪い宮田の愛車のような映画だった。
斎藤久志(映画監督)
2008年05月05日
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