今どき、きわめて正攻法な映画だ。物語も、長回し多用のカメラも、演技も。決して新鮮味はないが、しっかりと人間ドラマを見せてくれる。
これは相当な演出力がなければ無理だ。今後この監督には大いに注目しよう。
武藤起一(ニューシネマワークショップ主宰/映画プロデューサー)
2008年06月06日
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