今日は6月9日なのでロックの日です。
バカバカンスの公開が決まって宣伝用のコメントをお願いした
ら
細っこいズボンに編み上げブーツ、長い髪なので随分ロックな
格好したヤツだなあと思ってたら、撮ったモノは本物のロック
だった。
冨樫森(映画監督)
ダメ男がそのままに、情けない心情を描けば純文学、ビートに
乗せると ロックになる。
ロックとは泥の魂にある。
宮田くんもまた、ドロノタマシイを持つロックな男なのだ、き
っと。
とっても情けないロックな映画、それが『バカバカンス』なの
だ、うん。
風間志織(映画監督)
と相次いでメールで届き、偶然だけどロックってキーワードが
被ってて
お、この映画はロックなのか、と思った次第ですが、
更に
バカバカンスは確かな心が触れ合っている。
バカばかりだけど、足跡を残さない、一生懸命さは、今をしっ
かり生きているワケで、そんな彼らはどうしたって愛しい☆
記憶ではなくハートに残るからロックなんだなぁ、と
中村麻美(女優)
とメールも届きましたよ。
でもロックって何なんでしょうか?
演歌みたいなロックもあるし、演歌の中にもロックみたいなの
ありますよ。
何となくですけど、
グジュグジュして自己嫌悪に陥って、でもそんな自分に陶酔し
てるんじゃねーの?と、ツッコミを入れて、だからどうした?
で、お前はどーすんの?行くぞオラ!
ってのがロックな気がします。
どーなんすかね?よく分かりません。
宮田
2009年06月10日
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『マイナー・パワー』ではないかと。
又は、
『インデペンデントなイデオロギー』の塊のようなものとか。
だから、いろんな所に、いろんな形で見られるんじゃないでしょうか。
ロックは、答えを求め続けるからこそロック。
だから、常に、『行くぞオラ!』ってなるんじゃないですかね。
どうでしょう?
「バカバカンス」には、登場人物たちの言動やモヤモヤ加減にうねるようなビートを感じましたし、大いなる不完全さも感じました(褒めてるんですよ、監督!)。
ところで、どっかがとった「ロックな人アンケート」にGacktやDAIGOが入ってたのには笑ったなー。